国立新美術で開催中(21日まで) のルーシー・リー展に行ってきました。ため息がでるほどの、美しくシンプルな作品の数々。とても贅沢な展覧会でした。
作品を作っているルーシーの横顔はとても綺麗で、この写真は中でも大好きな一枚。
誰かが言っていた言葉で「その人の人生は手を見たらよくわかる」とあるように、ルーシーの手は、全部手作業で作っていたため、ゴツゴツした太い指なのです。
どんなに華奢でほっそりした手よりも、彼女の手はとても美しくて魅力的です。
ルーシーのように、人生を何かに注げられるようなこと、早く見つかるといいなぁ。
